理系東大生の読書メモ

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【結構実用的】”モテ”に悩むオトコに読んでほしい「LOVE理論」

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Love理論

記念すべき一冊目は水野敬也氏の「LOVE理論」です。

 

水野氏は「夢をかなえるゾウ」なども出していらっしゃる作家さんですね。

 

この本は以前読んだことがあったのですが、内容を完全に忘れていたのと、当時すごくサクサク読めた記憶があったので、卒論後の最初の本に選びました。

 

とっつきやすさ:★★★★★

この「LOVE理論」はドラマ化もされている人気作品のようです。

私自身、読書スピードはかなり遅い方なのですが、それでも一瞬で最後まで読み切れるような親しみやすいハイテンションと平易な文章で書かれています。

 

実用性:★★★★☆

しかし侮るなかれ。この本では人間関係、特に男と女の関係を上手くやる”理論”が多数展開されます。

中には「これはできないなぁ」なんていうのもありますが、その多くが実際のコミュニケーションの場面で役立ちそうなもの。

筆者は恋愛において最も大事な5つの”理論”を総称して「恋愛五大陸理論」と呼んでいます。

特に面白かったものとして、「うわっつらカインドネス理論」というのがありました。

これは女性が好きな男のタイプを言うときの「優しい」とはいったい何であるのか、具体的にはどのような行動がこの「優しい」に該当するのかというのを深く吟味した理論になっています。

理論の最後にはこの「優しい」行動がなんと3ページほどにわたって列挙されています。

この他も参考になるものが多く、異性のみならず同姓ともより円滑なコミュニケーションを取ることに役立つ内容が満載です。

一回読んでおいて損はないでしょう。

 

おもしろさ・読了感:★★★★★

最後に、この本の一番の魅力は「読者を飽きさせない文章」です。

筆者が読者に理論を”叩き込む”形式で展開されていきますが、常に語り掛けるような調子で、ある意味心休まる暇がありません。

途中でスマホ開いたりすることもなく夢中で読み進められるでしょう。

水野氏は生まれ持ったものだけで人生が決まってしまうということを嫌い、それからこのように多くの理論を生み出してこられたようです。

ある意味「人生逆転の一冊」ともいえるでしょうか。

 

 

以上内容の紹介と感想でした。自分としては「バイブル」とまではいかないものの(笑)、かなりお気に入りの一冊です。

 

タウリ